2017/7/21 FDセミナー
「大人数の講義型授業で学生を授業に巻き込むための工夫」
学生参加型授業を実践したいけれど、受講者数が多く、ディスカションを入れるのが難しい。一方的に話すと学生の意欲が下がるのはわかるけど、受講者数が多いので、どうしてもそうなってしまう。
こんな悩みを抱えていませんか。
学生とインタラクションの機会を授業に取り入れる上でどうしてもネックになるのが学生の受講数です。受講数が多いと一人一人の学生の学びに目を向けることが難しく、どうしても知識の教授に力を入れがちです。しかし、大規模な授業であっても、ちょっと工夫をするだけで、教員と学生のインタラクションは生まれます。
本セミナーでは立命館大学の沖先生をお招きし、大規模な講義型授業でも教員と学生とのインタラクションを通して、学生の学びへの意欲を高める方法についてお話しいただきました。
*参加者 108名(学内 72名、学外 36名)
日時 | 2017年7月21日(金)16:15~17:45 |
会場 | 大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス B3棟 118講義室
*(遠隔中継)羽曳野C:B201 講義室 りんくうC:A103 会議室 |
講師 | 沖 裕貴(立命館大学教育開発推進機構 教授) |
プログラム
司会:畑野 快 (高等教育推進機構 准教授) |
●16:15―16:20 開会挨拶
:星野 聡孝(高等教育開発センター長、高等教育推進機構副機構長) ●16:20―17:40 講演・質疑応答 ●17:40―17:45 閉会挨拶 :高橋 哲也(副学長(教育・入試担当)・教育推進本部長) |
主催 | 高等教育開発センター |
協賛 | 関西地区FD連絡協議会 |
当日の資料と動画を掲載しています、是非ご活用ください。
➡ 資料 0721